
耳鼻咽喉科(子ども・大人)
おとなの風邪症状、咽頭痛、声のかすれ、耳鳴り、耳の聞こえづらさ、めまい等いつでもご相談ください。
また、お子様の鼻水が主症状の場合は、中耳炎も含めて耳鼻科受診をお勧めします。
小児科でも急性中耳炎の診断、抗菌薬治療までは可能なことが多いのですが、確実ではなく滲出性中耳炎の診断、対応は困難です。 滲出性中耳炎では聴力が低下し、言語発達に影響する上、急性中耳炎が再発しやすいのです。
耳痛がなければ治ったと勘違いするお母さんも少なからずいらっしゃいます。 小児科で中耳炎と診断・治療を受けた場合でも、必ず耳鼻科で治癒確認を受けましょう。
※診療日については医師勤務表をご確認ください
主な症状/疾患
🐟 魚の骨がのどに刺さった場合について(喉に魚骨が刺さった等)
魚の骨は、刺さる場所によっては当院で安全に除去できないことがあります。
また、魚骨を除去するための専用の内視鏡機器(スコープなど)は当院にはございません。
そのため、骨の位置を確認する目的でスコープによる観察を行うことはありますが、
除去が困難な場合には、耳鼻咽喉科専門施設(総合病院など)へご紹介させていただく場合があります。
患者さまの安全を最優先として対応いたしますので、あらかじめご了承ください。
👃🩸鼻出血(鼻血)について
鼻出血は出血の量や場所によっては、当院での止血処置が困難な場合があります。
また、鼻出血の原因部位を詳しく確認したり、確実に止血するための専用の機器(止血用スコープや凝固装置など)は当院には十分にございません。
必要に応じて、耳鼻咽喉科専門施設(総合病院など)へご紹介させていただく場合があります。
安全に配慮した対応を行っておりますので、あらかじめご了承ください。
予約方法
事前に公式LINEからオンラインでのご予約をお勧めしております。
予約なしでも、症状に応じて当日の受診も対応いたします。
下記記事はグループクリニック(有明みんなクリニック)の耳鼻科ページに移動します。ぜひご参照ください。
よくある質問
Q:子供が耳の痛みを訴えている場合、中耳炎の可能性があるのでしょうか?
A:子供が耳の痛みを訴えている場合、中耳炎の可能性があるかもしれません。中耳炎は一般的な小児期の耳の問題であり、以下のような症状が現れることがあります:
- 耳の痛みや不快感
- 発熱
- 耳からの膿の排出
- 聴力の低下
- 子供が不機嫌で、夜間に痛みが増すことがあります。
ただし、これらの症状は他の耳の問題と混同される可能性もあるため、耳鼻咽喉科医または小児医に相談し、正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。自己診断や自己治療をせず、専門家の意見を仰いでください。中耳炎は適切に治療されないと重篤な合併症を引き起こすことがあるため、早期の治療が大切です。